小麦と腸

今日は腸の話になります。

現代人の多くは腸、腸内細菌に問題があると考えられます。タイトルにもあるように小麦製品が影響しているからです。腸内には1千種類、1兆個の腸内細菌がいると言われています。これら腸内細菌たちは食べ物の消化吸収だけでなく、免疫機能や精神面にも大きな関わりがあることがわかっています。

ということは、なんらかの身体の悩みがある方は腸の調子が悪いとも言えるかもしれません。こんなにもヨーグルトや整腸剤が蔓延る世の中で腸に不調を持つ人が多い…
やはり世間で言われる腸に良いものを素直に良いとは思えなくなります。

本題です

腸は人体最大の面積を持つ臓器です。物理的、構造的な重要性はもちろんの事、脳との相関(腸脳相関)、アレルギーや免疫、栄養の消化吸収排泄など諸々の機能を有しています。一番重要な臓器は何か?という問いに腸であると答えても過言ではないと思います。

そんな超重要な腸ですが、現代人の腸は悲鳴を上げています。腰痛・便秘・精神疾患・アレルギーなどの症状は、腸だけが原因とまでは言えませんが、1つの要因となり得るものであり、今この瞬間も増え続けています。特にアレルギーは最近できた言葉でもあります。よくご高齢の方が、アレルギーなんて言葉、昔は無かったと言います。昔に比べて腸をいじめているのは食品だけ見てもわかります。

アレルギー形成には様々な要因があります。過剰摂取やネガティブな感情の時に摂取したもの、食物に付随する化学物質など。特に多いのは最後の、食物に付随する化学物質によるものなのではないかと言われています。小麦は農薬、化学肥料の他に除草剤が多く使われます。身体はもちろん除草剤を嫌がります。そしてついでに小麦を嫌がります。こうしてアレルギーが始まります。

できるだけ質の良い食べ物を摂ることの重要性をわかっていただければと思いますが、本当に質の良い食べ物は簡単には手に入りません。また、「グルテン」という言葉を聞いたことがあると思います。グルテンフリーという言葉がここ数年流行りましたが、小麦製品を摂らない食生活という事です。このグルテンというのは、小麦の中に含まれるたんぱく質ですが、昔の小麦と違い品種改良を繰り返していった結果、このグルテンの性質が変わってしまいました。

また、先ほどの除草剤の話ですが品種改良の結果、除草剤にも強くなりました。なので、小麦を栽培する際に除草剤を使い放題です。私たちの食べている小麦には除草剤が含まれていると思っていただいていいと思います。特にグリホサートは知っておいた方が良いと思います。肝臓の遺伝子を傷つけることで太りやすさの一因ともいわれています。

本日は腸という人体の器官について、そしてその腸にダメージを与えてしまう小麦についての話でした。1日のうちに小麦製品を摂る頻度を減らすことをお勧めします。免疫機能を高めたい今だからこそ、小麦製品からの脱却を少しだけ意識してみてください。

2021.01.13 19:10:10