2020年の最後の営業が終了しました!9月にジムをグランドオープンさせてから、多くの方に支えられてなんとか2020年を無事に締めくくることができました。

まだまだ始まったばかりのこのお店ですが、日々進化し続けています。

これからどんどん新しいことにもチャレンジしてまいりますので、温かく見守ってくだされたら幸いです。

来年1月、早速新たな発表がいくつかあります。

ぜひ楽しみにしてお待ちくださいませ^ ^

前回、前々回と感染や陽性について解説いたしました。本日は「発症」についてです。

発症

発症とは、病気として症状を認めることを言います。当然ですが発症している人を患者と言います。

ウイルスに細胞内に侵入(=感染)されてしまうと、通常、免疫系はウイルスを見つけることができずにウイルスを排除できません。この感染してから症状を認めるまでの期間を潜伏期と言いますが、この間は症状が出ないのです。

症状が出るのは、ウイルスが細胞内で増殖し終わり、感染細胞を破壊するか血液などを介して全身に広がることにより生じます。

さて、ここから「検査の陽性者」を「感染者」とすることが、なぜ問題になるのかの説明になりますが、風邪の例をあげてみます。

風邪とは、もちろん風邪の原因となるウイルスの感染により起こる病気です。

通常、風邪をひいた場合「運悪く」風邪のウイルスをもらってしまったからと考えるでしょうが、本当でしょうか?もちろん風邪のウイルスがいなければ風邪は発症しません。

寒い冬に、素っ裸で布団もかぶらずに寝てしまったら、よほど強靭な人でなければ、間違いなくかぜを引きます。では、冬に裸で寝たときだけ「偶然に」「運悪く」かぜのウイルスをもらっているのでしょか?

そうではなく。かぜのウイルスには、裸で寝ようが普通に寝ようが常に接触しているのです(つまり常にウイルスはそこら中に「居る」)。

しかし、正常な免疫力がある場合には感染せずに発症もしません。風邪にかかったのは、冷えなどで免疫力が低下したことによるのです。つまり、通常の免疫力がある場合は気道にウイルスがいても全く発症しないのです。

もし、ウイルスが「いる」状態(PCR検査陽性)を感染=病気としたら、風邪の場合は国民のほぼ全員が感染している、つまり風邪ということになりますね。

つまり「検査陽性=ウイルスがいる」ことだけでは「感染と言ってはいけない」のです。

人は微生物と常に接触しているわけですから、ウイルスをもらっても(ウイルスがいても)感染しなければ、感染しても発症しなければ、発症しても重症化しなければいいのです。補足ですが、これらを決めているのは、ウイルス自体ではなくウイルスをもらった側の免疫力であることも大切です。

「検査陽性数」「感染者数」「発症数=患者数」「軽症者数」「重症数」などを明確に区別して報道されることを期待します。

現在日本を含む先進国で来ているとされるコロナの波は「何」を指して言っている言葉でしょうか?理解しにくい言葉、紛らわしい言葉を一般の人にもわかるように解説するのが報道(そして医師、専門家)の役割だと思います。

少し補足しますが、風邪をひくこと自体は本来は悪いことではありません。もちろん免疫力が低下していれば風邪などの感染症にかかるでしょう。

しかし、風邪にかかることの本質は、むしろ健常な人が必要な時にウイルスの力を利用して風邪をひき、熱を上げたり、体の修復を行っていることなのです。裸で寝た場合は、体温が低下し免疫力も下がるため、風邪を利用して体温や免疫力を回復しているのです。